お知らせ
ジョアパティ・セカンダリー学校(ネパール)のEーライブラリ開設プロジェクトを開始しました
 
2022/2/27


                 
              ジョアパティ・セカンダリー学校の生徒たち

     

チョウタリィでは、ネパールの公立学校新校舎建設プロジェクトの27校目としてカブレパランチョーク郡パンチカール市6区のジョアパティ・セカンダリー学校(幼稚園、小学校、中学校、高校)に、E-ライブラリ(デジタルツールの設備を整えた図書館)開設プロジェクトを開始しました。
ジョアパティ・セカンダリー学校は、1945年に公立学校として76年前に設立されました。
現在の生徒数は、225人(男子99人、女子126人)、教師18人、事務員1人で、9人のメンバーで構成されている学校運営委員会(SMC)と連携して運営されています。
学校の適切な運営により、学生の就学率は、過去4年間増加し、年間の進級率は、100%の成績を上げています。

同校は、当地において創立76年の歴史のある学校として運営されてきました。
しかしながら、現在同校には、そのため地域のほとんどの子どもたちは、読書をする習慣が無く、コンピューターに触れる機会もない状態となっています。

読書は、ただ単に知識を詰め込むためのものではなく、本を読むことを通して自分の知らない世界に触れ、様々な考え方、気持ち、価値観を知ることができます。
子どもたちの人格形成においても意味のあるものと思います。
また、デジタル化においては、生徒が必要とする知識や情報を生徒自身でナビゲートすることができ、これまでに考えることもできなかった学習や体験を可能にしてくれるものとなります。

現在、他国においては、学校教育現場において情報通信技術(ICT)化が進み、生徒1人に1台のタブレット端末などの環境が整備され始めています。21世紀の社会において情報活用能力は、必要不可欠な物となっています。
しかし、ネパールの農村部の公立学校には、1台のパソコンすらない学校が少なくなく、そこに通う子どもたちの環境は、デジタルネイティブ世代であるにもかかわらず、他国に比べて情報通信における教育環境が圧倒的に遅れており、その格差は、ネパールの子どもたちの未来の可能性を小さなものにしています。

チョウタリィでは、子どもたちに質の高い教育を与えるため、またデジタル社会において子どもたちがこれ以上を取り残されないためにも、E-ライブラリの開設が必要であると思いました。

同プロジェクトでは、耐震構造で図書館を建設します。また、本棚、テーブル、椅子、図書、パソコンの提供及び関連機器、環境整備を行います。

ネパールは、内陸国で海がなく地理的に貿易による産業が発展しずらい状況となっています。そのため外資を得る為の手段として多数の若者が安価な労働力として他国へ出稼ぎに出ています。
ネパールにおいて、ICTの技術が発展すれば、自国においての産業が発展し、これらの問題も解消するのではないかと思います。

チョウタリィでは、Eーライブラリ開設プロジェクトを広げていきたいと思います。



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